2025年、日経平均株価がついに4万円の大台を突破しました。
「日本経済が元気になってきた証拠」ともいわれる一方で、4万から上がっていくのか?
騒がれている時が、「天井だったりする」なんて言われますが。。。
でも私は、そんな今だからこそ、日本株はこれからまだ上がっていくと考えています。(※あくまで個人の見解です)
日経平均株価とは、日本を代表する225社の株価の平均値です。
トヨタ、ユニクロ、ソニー、ソフトバンクなど、日本を代表する企業が含まれており、日本経済全体の調子を表す指標としてニュースでもよく使われます。
そんな日経平均が4万円を突破したのは、日本企業の業績が見直されている証拠とも言えます。
確かに、日経平均や企業の決算には明るいニュースが並びます。
大企業は連続して増益、税収も過去最高、そして2025年春闘では賃上げ6%超に満額回答という話も。
でも、私たち主婦の肌感覚では――
- お米の価格は2倍に
- 野菜などの生鮮食品も高騰
- 光熱費や保険料など固定費もじわじわ値上げ
インフレ率は3〜4%と言われ、生活は楽ではありません。庶民の実感と企業の数字にはギャップがあるように感じます。
私は、日本株にはまだまだ伸びしろがあると思っています。
世界的に見れば、日本企業の株価は利益に比べて安い(=割安)と評価されることも多く、円安・低金利という背景もあり、海外からの資金も流入しています。
以前アメブロでも書きました👇
👉 【日本株】まだまだ割安といわれる日本株を愛してやまない私の投資法
金利が少しずつ上がってきたとはいえ、インフレ率の方が高い状況では、銀行に預けているだけではお金の価値が下がっていくのが現実です。
投資=資産を増やすというイメージが強いですが、私は「資産を守る手段」としての投資も大切だと思っています。
投資=リスクがあると考えるかもしれませんが、投資をしないリスクもあると考えています。
「減税」や「給付金」「ポイント還元」などの施策は、その時は助かりますが、お金を大量にばらまけば、円の価値は下がるのが原理原則。
国債を発行し、それを日銀が買い取り、最終的に株を持つ資本家層に資金が集まりやすくなる。その結果、投資をする人としない人の格差が広がる可能性も。
投資をしていない=円に全力で投資しているとも言えます。そして、その円の価値が少しずつ目減りしているのが今です。
まとめ:日経が下がっていても、私は日本株に希望を感じている
- 日経平均は日本経済のバロメーター
- 4万円達成は歴史的快挙だが、下落時こそ冷静に
- 生活は苦しくても、企業の成長は続いている
- 投資は「守る力」でもあり、資産防衛の一歩に
「景気がいいってほんと?」と疑問を感じる方も、ぜひニュースの裏側を知って、自分の目で経済を見てみてください。
私は主婦目線で、日常の中にある「お金」や「投資」の気づきを発信しています。
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