こんにちは、さんです。
今でこそ、資産をある程度保有して楽しく投資ライフを送っていますが、配当投資にたどり着くまでにはいろいろありました。
今回は、私が投資を始めたきっかけと、そこから得た気づきについてお話しします。
夫婦で話し合い、結婚後キャリアよりも家庭や子育てを優先して専業主婦になった私。今もその選択に後悔はありません。
夫婦でお小遣い制を採用して、私は月25,000円もらっていました。
お小遣いは、本来何に使っても良いはずのお金なのに…
何かを買うたびに「これは夫のお金」と感じてしまう自分がいました。
“自由に使えるお金が欲しい”と、心のどこかでずっと思っていたんです。
そんなある日、テレビに出ていた“自転車で爆走するおじさん”が目に入りました。
そう、桐谷さんです。
その見た目からは資産家には見えなくて(ごめんなさい、投資をしている今はすごい人だとわかります)
映画館や飲食店などの株主優待をフル活用して生活する姿に衝撃も受けましたが「これなら私にもできるかも」と思ったのが、投資にもう一度向き合うきっかけになりました。
実は、ライブドアショックの少し前にも株を少しだけ持っていたことがあります。
でも、当時は配当金もおやつ代くらいで、投資元本とリターンを考えると「これなら働いたほうが早い」と思ってしまって…。
結局、当時は株をやめてしまいました。
でも今、あのときとは考えに立ち場も違います。
主婦の家事への対価はお金には代え難いと分かっていますが、専業主婦はお金を産まないとも言われてしまう。だからこそ、主婦でもできそうな投資に再び興味が湧いたんだと思います。
投資って、始めた人にしか見えない景色があると思います。
目指せ桐谷さんで、優待投資から始めた私は資金も知識も少なく、夢見ていた優待生活とは程遠いもので全くリスクも考えていませんでした。
そんな中でも、思考覚悟しながら投資と向き合い
お金が働いてくれること。
お金が増える仕組みが見えること。
専業主婦でも、時間をかけてお金を育てることができると実感しています。
今はNISAなどの制度も整っていて、昔よりもスタートしやすくなっていますよね。
投資を始めてみて、改めて感じたのが
“やってみて初めてわかることがある”
ということ。
これは、子どもたちにもいつも伝えていて、興味を持ったらやって見る。
やらずに後悔するより、やって後悔する方が成長すると思っています。子供が何かに興味を持った時にサポート出来る、金銭的余裕や時間を投資はくれた気がします。
親として、やりたいと言ってくれることをこれからも応援してあげたいと思っています。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。春は新しいことを始めたくなる季節。
投資や新しい挑戦についての質問や感想を、ぜひコメントで教えてください。